2016年度 数理経済学


配付資料はOCWにおいてあります

この授業では,離散最適化問題および関連する問題をいくつか 取り上げ,それらの問題の「良い」解を求める方法について説明します. また,経済学・経営工学との繋がりについても説明します.


     連絡事項  

中間試験不合格者の救済措置について

中間試験の問題をOCWにてダウンロード・印刷し,再度解いて提出してください.
問題を解く上で,友人と相談するのも可,書籍などを調べるのも可です.
どうしてもわからない場合は,塩浦に質問しに来ても構いません.

解いた問題は,7月26日(火)の授業終了時まで に提出してください.
ただし,その出来が45点に満たない場合, 締め切りまでに未提出の場合には,不合格とします.


     授業の進め方  

授業時間1時間30分のうち,1時間程度を講義の時間とします.
約20分を前回のレポート問題の解説に充てます.
この時間を使って,各自でレポートの採点をしてもらいます (採点用の赤ペン持参のこと).

参考書:主として次の本に沿って講義を進めます.

下記の文献についても参考にします.

アルゴリズムのデモについては下記が参考になります.


     成績評価の方法及び基準  

中間試験と期末試験の結果,および 演習レポートの提出状況により評価を行う.
出席点は考慮しません.

配点:中間試験 50点,期末試験50点,レポート20点程度. 合計100点以上は100点に切捨て。
合格の基準: 中間、期末試験ともに30点以上で合格(29点以下は不合格).

レポートは1回につき0〜3点.その内容に基づき得点を決定.


     中間・期末試験の過去問  

OCW から入手可能です.

     レポート作成に関する注意