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 青木研究室では,「ひと」に関する問題を取り扱います.特に強みとしているのは,「ひと」の認知・思考を伴う行動の分析(認知タスク分析)であり,この分析を様々な対象に適用をしています.代表的な適用分野は,①医療関連,②消費者行動関連,③ユーザビリティ/UX関連であり,それぞれの分野でも様々な研究を行っています.
 研究テーマをそのドメインでとらえた場合,一見すると幅が広くなっており,教員自身もどうやって整理をしようか悩んでいるところもあります.ただし,このような,ある意味で極めて多様になってしまうことこそが,経営工学という学問の持つ魅力でもあり,また悩ましい特性でもあります.
 個人的には,目の前で次々と起こる問題に対して,自分ができることや,持っているリソース(スキル,知識,知的好奇心)で何ができ得るか,どう貢献できるかを考え,その思考を通して我々自身が成長していく,ということを追求していくことしかないかなと思っています.(延々と繰り返されてきている「経営工学とは何か」という高尚な議論は,ほかの偉い先生方に任せておきましょう)
 私たちの研究は,伝統的な経営工学を否定するものではありません.むしろ,科学的管理法に始まる経営工学の歴史(※)である,見えない(生産)技術を見えるように(可視化)しようと奮戦し続けてきた先人たちの努力(たとえば作業研究,伝統的IE)と連続しています.つまり,私たちは伝統的な経営工学の価値観を重視しています.その価値観の下で現代的な問題にチャレンジしようとしています.

※経営工学の歴史について詳しくはこちら。(PDFファイル)

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  • 2020.10.05  HPを更新しました。
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